【採用情報】DMO戦略監 募集要項

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大山の観光地経営を、戦略から実行へ。

一般社団法人大山観光局では、大山地域における持続可能な観光地域づくりを進めるため、事務局長・次長を支える戦略企画・経営参謀機能を強化し、観光地経営戦略を具体的な事業・KGI/KPI・組織運営へつなげる「DMO戦略監」を募集します。

DMO戦略監は、各部門の上位者として直接指揮する役職ではありません。事務局長・次長の日常的な指揮・報告ラインの下で、各部門にはアドバイザーとして関わり、組織・部門横断課題や特命プロジェクトでは調整者・PMOとして課題を前進させる戦略スタッフ職です。

1. 募集概要

募集職種 DMO戦略監
募集人数 1名
採用予定 2027年1月
雇用形態 常勤職員
勤務地 一般社団法人大山観光局 大山オフィス(鳥取県西伯郡大山町)
勤務時間 午前8時30分~午後5時15分
給与 月額60万円(年2回賞与あり)
社会保険等 大山観光局の規定による
副業・兼業 業務に支障のない範囲で許可
将来的な事務局長への登用について

勤務実績、適性、組織状況、引継ぎ状況等を踏まえ、将来的に事務局長への登用を検討する場合があります。ただし、採用時点で登用時期や就任を保証するものではありません。

 

2. 組織上の位置付け

組織上の位置付け図

DMO戦略監は、事務局長・次長の下に置く戦略スタッフ職です。公益事業部・ファイナンス部・指定管理事業部のラインとは別系統とし、各部門への直接の指揮命令は原則として行いません。日常の指揮・報告は事務局長・次長が担い、部門横断の重要課題や特命事項については、代表理事・事務局長・次長が共有した方向性のもとで、調整・PMOを担います。

CMO、CFO、事務局次長等の専門・ライン責任を尊重し、それぞれの情報や専門的示唆を経営判断につなぐ「橋渡し役」として機能します。

 

3. 主な職務

1. 観光地経営戦略・経営課題の企画支援

地域の現状・課題、観光局の役割、KGI/KPI等を踏まえ、事務局長・次長の判断に必要な論点、選択肢、優先順位案を整理し、戦略を年度事業・成果指標へ具体化します。

2. 特命事項・部門横断プロジェクトのPMO

代表理事・事務局長・次長が方向性を共有した重点課題について、目的、担当、期限、論点、成果を整理し、各部門統括者・担当者と連携して会議運営、進捗確認、課題整理、改善提案を行います。観光コンテンツ造成等も特命プロジェクトの候補となります。

3. KGI/KPI・データ・財務情報による経営判断支援

CMO・CFO・職員・外部専門機関が扱うデータや分析を踏まえ、事業の継続・見直し、優先順位、施策改善等について、経営判断に必要な論点と材料を整理します。

4. 部門間・外部関係者との調整・合意形成

大山町、鳥取県、広域DMO、観光事業者、地域団体、大学、金融機関、民間専門機関等との論点・役割分担を整理し、重点課題を前進させます。

5. 事務局運営・業務改善の企画・実装支援

定例MTG等に参加し、各部門の業務・課題・意思決定の流れを把握します。個々の部門にはアドバイザーとして助言し、組織や部門横断の課題については調整者として、会議、情報共有、プロジェクト管理、外部委託管理、人材育成、業務標準化等の改善を支援します。

6. 将来の事務局運営に向けた経営・組織運営力の習得

事務局長・次長の下で、理事会対応、年度計画・予算、組織・人事、規程・コンプライアンス、行政・関係機関との調整等をOJTで段階的に理解・経験します。

 

4. 初年度の進め方

0~30日 理解・関係構築

各部門の組織・業務・事業、観光地経営戦略、予算、CMO/CFO機能、指定管理、KGI/KPI、会議体、規程等を把握し、関係者との関係構築を進めます。

31~100日 診断・優先順位

各部門の業務理解を深め、部門ごとの課題と横断課題を整理し、事務局長・次長へ優先順位案・100日診断を提案します。

4~6か月 学習・横断支援

各部門の事業に継続して関与しながら、重点課題についてKGI/KPI、横断会議、進捗レビュー、情報共有等を調整・PMOとして支援します。

7~9か月 特命プロジェクト・組織改善

観光コンテンツ造成等の特命プロジェクトや部門横断課題について、調整者・PMOとして進捗を支援します。

10~12か月 検証・次年度検討

成果検証と翌年度への改善提案を行い、各部門の理解度、横断調整の成果、事務局運営に関する適性等をレビューします。


初年度に求めないこと
  • 着任直後から現体制を大規模に再編すること
  • CMO・CFO・事務局次長等の専門・ライン業務を本人が全て直接管理すること
  • SNS投稿、Web更新、広告制作、高度な統計解析等の専門実務を本人だけで完結すること
  • 短期間で最終KGIを一人の責任だけで大幅に改善すること

 

5. 応募資格

観光業界経験だけで限定せず、「戦略を実行へつなぐ力」「組織を動かす力」「将来的に事務局運営も担える経営・管理能力」を総合的に評価します。

  • 事業会社、経営企画、コンサルティング、行政・地域づくり、非営利組織等において、戦略・事業計画を具体的な施策へ落とし込み、実行を管理した経験があること
  • 複数部門・複数プロジェクト・複数の関係者を横断して、優先順位、期限、予算、成果を整理した経験があること
  • 管理職、事業責任者又はこれに準ずる立場として、組織運営、人材育成、業務改善、意思決定等に関与した経験があること
  • データ・財務情報等を読み解き、事実に基づいて課題整理・意思決定・改善を行えること
  • 行政、民間事業者、地域団体等、立場の異なる関係者と信頼関係を築き、合意形成を進められること
  • 大山町の持続可能な観光地域づくりとDMOの役割に共感し、公正性・公共性・コンプライアンスを重視できること
 
あることが望ましい経験・知識
  • DMO、観光政策、地域経営、地方創生、官民連携等に関する経験
  • 中期経営計画、年度予算、KGI/KPI、PMO等の経験
  • 組織設計、人材育成、業務標準化、ガバナンス等の経験
  • マーケティング、顧客分析、データ活用、観光コンテンツ、インバウンド等への理解
  • 財務諸表、収支計画、事業採算、補助金・公的資金等への基礎的理解
  • 理事会・経営会議等への報告、経営層との協働、組織変革・事業承継等の経験

 

6. 求める人物像

  • 各部門の専門性・所管責任を尊重しながら、経営判断を支えるために論点を整理し、協働できる方
  • 限られた人員・予算の中で「やること/やらないこと」を整理し、優先順位を明確にできる方
  • 戦略や分析を資料で終わらせず、会議・担当・予算・期限・KPIまで落とし込める方
  • 地域の事情や既存組織を尊重しながら、必要な変化を対話と実行で進められる方
  • 自身の属人的な能力だけに頼らず、職員が成長し、継続的に回る仕組みを残せる方

 

7. 選考方法

  • 第1次選考 応募書類・職務経歴・課題提案書による書類審査
  • 第2次選考 課題提案(10~15分程度)+面接(30~45分程度)
  • 必要に応じて最終面談・条件協議を実施します。

リファレンスチェックを行う場合は、応募者本人の同意を得た上で実施します。

選考用課題

「DMO戦略監として着任した最初の100日間で、事務局長・次長の指揮の下、大山観光局の各部門の事業・組織・KPI・財務・外部連携をどのように把握しますか。また、各部門に対してはアドバイザー、組織・部門横断課題に対しては調整者として、ライン権限に頼らずどのように課題を前進させますか。これまでの経験を踏まえて説明してください。」

 

8. 応募書類

 

9. 応募・選考スケジュール

募集開始 2026年9月下旬~10月
書類選考・面接・条件協議 2026年10月~11月(予定)
契約・受入準備 2026年12月(予定)
採用・着任 2027年1月(予定)

 

10. 応募にあたって

本職は、特定分野の専門業務を一人で抱える「万能型」のポジションではありません。既存のCMO・CFO・事務局次長等と協働し、それぞれの専門性や現場の知見をつなぎながら、観光局全体の課題を整理し、戦略を実行へ移すことを期待するポジションです。

地域、行政、事業者、職員の間に立ち、大山の観光地経営を一歩ずつ前に進める方からの応募をお待ちしています。

《 お問い合わせ・ご応募先はこちら 》

一般社団法人大山観光局 DMO戦略監 採用担当
メール:e-yamasaki
※応募書類5点を添付の上、上記アドレスまでご連絡ください。

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