分類いちい科

時期5月頃

大山登山道の八合目（標高1,600m）を過ぎると、大群落を形成し、国の特別天然記念物に指定されています。

ユートピア小屋から象ケ鼻にかけてのお花畑
美しさ「高原の女王」

ユートピア避難小屋付近に群生。薄紫の花の群生は圧巻の光景。

分類ゴマノハグサ科

時期7月頃

多いのは1300m付近の草地、ユートピア山頂のお花畑

社殿は全国最大級の壮大な権現造り。
もともとは僧が修験のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが始まりとされています。

山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として栄えた大山寺。
平安時代以降、山岳信仰の仏教化が進むにつれて寺院が増え、最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえるほど。
一大勢力として、比叡山、吉野山、高野山に劣らないほどの隆盛を極めていました。

大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物。
建物、仏像とも国の重要文化財に指定されています。要予約で建物内での座禅体験も可能。

全国でも珍しいブナの原生林

しぼりたての生乳が、すぐヨーグルトになって新鮮で、安定材・増粘材を使用してない安心した美味しさ

元々は奈良時代、山岳信仰の精進料理の一つとして食べられていたとか。
博労座で栄えた牛馬市で有名になったと伝えられています。

昔の「大山まいり」の道中の弁当が、時を経て、大山の四季折々の旬の味を取り入れた伝統食として各家庭で作られ、伝統が受け継がれている。

海から山までの大山の自然の恵みを活かし、健康と長寿を願って創られました。