摂津の国にある官幣大社・住吉大社の分霊がまつられている神社で、後醍醐天皇が隠岐の島から御来屋(みくりや)に上陸した際、こちらに奉幣したという伝説があります。
こちらは、11月3日の文化の日に隔年で開催される、住吉船曳神事(すみよしふなひきしんじ)が有名です。この祭りは、住吉神社が海の神をまつることから、海の男たちの安全を祈願するお祭りだと言われています。
後醍醐天皇も身の安全を祈りに訪れたのかもしれませんね。
所在地 | 鳥取県西伯郡大山町御来屋 |
電話 | 0859-54-2333 |
アクセス | (車)山陰道名和ICより、R9を左折、御来屋交差点を右折、県道269号線経由。約10分 (電車)JR山陰本線名和駅から大山町役場本庁舎方面へ、徒歩約2分 |
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鳥取県西伯郡大山町御来屋 0859-54-2333
後醍醐天皇は神に何を祈ったのだろう・・・
幣帛(へいはく)を捧げに訪れたという伝説の神社