緑に包まれた古道を抜けたどり着くのがその名の通り、郷愁を誘う雰囲気に包まれる寂静山。大山寺の開基・金蓮上人が寂静されたという伝説の山で、山頂には金蓮塔があり、このあたりから大神山神社の東側にかけて中世以前の寺坊の存在を物語る地形が数多く残っています。
また標高868.5mの山頂は展望台にもなっており、屋根付きの休憩所も設置。
中海や弓ヶ浜半島はもとより、荒々しい北壁を一望することも可能で、また初夏ともなれば、タテハチョウやシジミチョウなど蝶が舞う姿を見かけることもできます。
所在地 | 鳥取県西伯郡大山町大山 |
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電話 | 0859-52-2502(大山町観光案内所) |
アクセス | (車)米子道米子ICより県道24号線(大山観光道路)経由、博労座駐車場まで約15分。大山寺参道を石畳の参道、大神山神社方面へ、途中寂静山への道を左折、徒歩約25分 |
(バス)JR米子駅から日交バス大山寺行でバス停大山寺下車(約50分)、大山寺参道を石畳の参道、大神山神社方面へ、途中寂静山への道を左折、徒歩約25分 |
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鳥取県西伯郡大山町大山 0859-52-2502(大山町観光案内所)
頂上には大山を開山した金蓮上人の供養塔がある場所
頂からの大山北壁の雄大な景観にも心酔。