長綱寺(ちょうこうじ)

文化施設 歴史
鳥取県西伯郡大山町名和69-1 0859-54-2713

後醍醐天皇・名和長年に会える!?
長年が付けたこの寺の名前の由来とは!?

長綱寺(ふりがな)

長綱寺
名和公一族の菩提寺で、後醍醐天皇・名和長年・長年の長男の義高・三男の高光の位牌が祀られてあり、寺紋は帆掛け船で後醍醐天皇から名和氏に賜ったものと言われています。

こちらは今から約680年前、名和長年が父・行高の60才を祝い建てられた隠居所が始まりで、父の死から7年後、後醍醐天皇が足利尊氏に追われ足利氏の天下になってからは、ここが長年(長高)に関係する場所であることを知られないため、「長高庵」を「長綱庵」と改名。
その後、長綱庵が火災で焼けたのを機会に下の広い場所に屋敷を移し、名も現在の長綱寺と再度改めました。
所在地 鳥取県西伯郡大山町名和69-1
電話 0859-54-2713(長綱寺)
アクセス (車)山陰道名和ICよりR9方面へ、県道240号線を左へ、約10分
(電車)JR山陰本線名和駅より徒歩約20分

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