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名和公一族郎党の墓(なわこういちぞくろうとうのはか)
名和公一族郎党の墓(なわこういちぞくろうとうのはか)
名和公一族郎党の墓
名和長年の菩提寺である長綱寺の裏山に、大小合わせて約300基の五輪塔があります。
これは「名和公一族郎党の墓」と呼ばれ、長年が船上山で鎌倉幕府軍と戦った時戦死した一族を祀ったもの、あるいは館に残った一族の女性や子どもたちの墓とも伝えられています。
後醍醐天皇が都を追われ足利尊氏の天下になったとき、足利氏の家来によって墓を荒らされるのを心配した長年の子孫が見つからないように土中に埋め、昭和5年に地元の農家の人に発見、発掘され現在の形に祀られています。
所在地 |
鳥取県西伯郡大山町名和 |
電話 |
0859-53-3110(大山町商工観光課) |
アクセス |
(車)山陰道名和ICよりR9方面へ、県道240号線を左へ、約10分 |
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(電車)JR山陰本線名和駅より徒歩約20分 |
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文化施設 歴史
鳥取県西伯郡大山町名和 0859-53-3110(大山町商工観光課)
その数300基!ひっそりと・・・
名和公一族が眠る場所と伝えられている