大山寺阿弥陀堂(だいせんじあみだどう)

文化施設歴史
鳥取県西伯郡大山町大山 0859-52-2158(大山寺)

国指定重要文化財
神聖な舞台での座禅体験で己を磨く

大山寺阿弥陀堂
大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物。
平安初期に創建、藤原期に建立され、亨禄2年(1529年)に山津波で倒壊。その後天文21年(1552年)、現在の場所に再建されたといわれる室町末期の建造物です。

本尊は、1131年に大仏師良円によって造営されたと言われる丈六(2.79メートル)の木造阿弥陀如来で、見学には事前申し込みと拝観料が必要です。その両脇には観音と勢至の両菩薩も安置。建物、仏像とも国の重要文化財に指定されています。

 
座禅体験

心頭滅却すれば火もまた涼し
邪念を捨て、無の境地で己の精神を統一

事前に予約すれば、コチラ国指定の重要文化財を使用しての貴重な座禅体験が可能(料金は相談)。
住職による貴重なお話しの後、いよいよ座禅がスタート。
静寂のなか、各々が精神を統一し、無の境地に。
30分前後の時間があなたにとって長いか、短いか、それは邪念の多さにも比例するかも。
終わった後の爽快感、そして心洗われる気分をぜひ味わってみては?
夏の野外学習だけでなく、大人の団体、グループにも人気です。

 
所在地 鳥取県西伯郡大山町大山
電話 0859-52-2158(大山寺)
堂内拝観 3月〜12月の毎月18日のみ堂内を公開(9:00〜16:00)
それ以外の日の堂内拝観は要予約
料金 開帳日(3月〜12月の18日)堂内拝観志納金 200円
駐車場 あり
アクセス (車)米子道米子ICから県道24号線(大山観光道路)経由、博労座駐車場へ約15分。大山夏山登山道を徒歩約15分
  (バス)JR米子駅から日交バス大山寺行でバス停大山寺下車(約50分)、大山夏山登山道を徒歩約15分

観光施設へのご相談は上記の電話番号または公式サイトからお問い合わせください。

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