国道9号線沿いの南側にある小さな頂を見せる山で、これはかつて後醍醐天皇を船で運んだ船頭を祀ってその名が付けられたと言われています。
後醍醐天皇を無事に運んだ後、故郷へ帰ることなく病に倒れ、「故郷の隠岐島が見えるところに葬って欲しい」という遺言によりこの場所に弔われました。
現在は頂上が整備され、日本海を見渡せる公園として地元民に親しまれています。
所在地 | 鳥取県西伯郡大山町下市 |
電話 | 0859-53-3110(大山町商工観光課) |
アクセス | (車)山陰道名和ICよりR9を鳥取市方面へ、松河原交差点を右折、県道276号線を大山方面へ。約10分 |
(電車)JR山陰本線下市駅より、徒歩約20分 | |
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鳥取県西伯郡大山町下市 0859-53-3110(大山町商工観光課)
切ない望郷の思い…
後醍醐天皇を運んだ船頭を葬った山