元徳2年(1330)、備中郡司渡邊日向守の一子、照政公が、参拝の帰路、不慮の最期をとげた人々を憐れみ、ココ大山下山の地に小祠を建てて祀った「下山善神」が起源。
その後、数々の霊験があり、夢のお告げによりこの地に奉還したものとされています。
現在の社殿は信仰の厚かった石州津和野の領主亀井隠岐守矩貴公が文化2年(1805)年に再建したもの。
現在は国の重要文化財に指定されています。
造りとしては、八棟権現造の複雑な屋根構造を持ちつつ、非常に華麗な造りを誇っています。
所在地 | 鳥取県西伯郡大山町大山 |
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電話 | 0859-52-2502(大山町観光案内所) |
アクセス | (車)米子道米子ICより県道24号線(大山観光道路)経由、博労座駐車場まで約15分。大山寺参道を大神山神社方面へ徒歩約20分 |
(バス)JR米子駅から日交バス大山寺行でバス停大山寺下車(約50分)、大山寺参道を大神山神社方面へ徒歩約20分 |
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文化施設歴史
鳥取県西伯郡大山町大山 0859-52-2502(大山町観光案内所)
国の重要文化財に指定
八棟権現造の華麗な屋根構造