大山にも新緑の季節が到来しています。

大山の新緑

新緑のトンネルは今の時期だけ

ゴールデンウィークを迎え登山客も含め、多くのお客様にいらしていただいております。
大山寺周辺は、今まさに新緑の季節を迎えております。
新緑の淡い緑が鮮やかな時間はごくわずかで、夏が近づくに従って緑も日に日に濃くなっていきます。
柔らかな陽射しとともに見える新緑の美しい時を見つけにぜひ大山に見に来てください。
そんな新緑を見に大山寺方向から横手道を歩いてみました。

改修された大山寺阿弥陀堂

改修された大山寺阿弥陀堂

昨年改修された大山寺阿弥陀堂は、美しく生まれ変わり、これからも大山を見守ってくれそうです。

おすすめポイント

大山寺阿弥陀堂
伯耆国「大山開山1300年祭」に向け、大山寺は国重要文化財(重文)に指定されている阿弥陀堂が改修されました。約90年ぶりとなる大規模な改修で、こけら葺きの屋根のふき替えが行われ風雪に耐え痛みの目立ってきていた回廊や階段も補修されました。

横手道を歩いてみませんか?

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上の写真は、横手道の石の大鳥居です。
横手道とは、岡山県真庭郡川上村延助から内海峠を越えて下蚊屋、御机、鍵掛峠を経て文珠堂に至り、標高800m前後の大山西麓をほぼ水平に南北に進んで大山寺境内へと通ずる古道であり、横方向(水平)に進むことから、この名がついたと言われています。
この道は、小柳分れや溝口分れにおいて、備前・備中方面から続く日野往来や出雲街道とも合流しており、山陽方面からの主要道であり、近世の大山寺と京都や比叡山を結んだ公用の道でもありました。
平成28年度に日本遺産に「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」としても認定されたことにより注目を集めています。

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