殿様墓

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その名の通り殿様、播磨国山崎藩(兵庫県西部)の藩主であった池田輝澄(いけだてるずみ)と妻の天性院(てんしょういん)の墓です。
池田輝澄は徳川家康の孫ですが、家来同士の争いを止めきれず名誉を挽回できないまま亡くなりました。
その後、輝澄の六男の公かん(こうかん)が大山寺のトップを務めた時代(在位:延宝七年(1679)~元禄三年(1690))に両親の魂を慰めるためにこの墓を建てました。

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