
令和2年の【大山の大献灯】は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、通常のお盆ではなく秋に感染拡大防止対策を行なったうえで日々の入場者数も大幅に制限して開催しました。なかには、ご参加いただけなかった方も多くいらっしゃったことだと思います。そんな方々のために大献灯のオフィシャル動画を制作いたしました。この動画をご覧になって、少しでも和傘あかりの雰囲気を感じていただけたら幸いです。そして、またいつの日か実際に和傘あかりに足をお運びいただけることを心よりお待ちいたしております。
本年の「大山の大献灯」〜和傘灯り〜のチケットに関しましては、新型コロナ対策として、事前購入制とさせていただいております。
10月23・24・25日ともチケットは完売となりましたので、当日券の販売は行いません。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、通常お盆に行われる大山の大献灯〜和傘灯り〜が本年は延期され、紅葉時期の秋に開催する事となりました。
今回の和傘灯りは、新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底した上での開催となります。
ご来場のお客様にも感染拡大防止にご協力をいただく事となります。
ご不便を感じることもございますでしょうが、何卒ご協力よろしくお願い致します。
チケット購入時の混雑を避けるため今年は「チケット事前購入制」としております。
チケットは事前決済にてお求めをお願いいたします。【完売となりました】
日本全国の感染拡大状況などを注視しながらの開催として内容等逐次修正などを行う可能性がございますが、規模はそのままに、少人数で・ゆっくりと、贅沢な空間を創り出せるということでもあります。
どうぞごゆるりと、お楽しみください。
大山の大献灯~は、紅葉週間を彩り10月23日・24日・25日に開催いたします。
伯耆国大山開山1300年祭では、皇室の皆様や環境大臣、東アジア諸国12か国の知事の皆様にもご覧いただきました大山の大献灯。
令和2年は、お盆に和傘の灯りを取り入れて9年目を迎えます。
鳥取県内に職人を抱える地域だからこそ実現するこの和傘灯りは、今年もまた多くの日本国内外からのお客様を向かえるため、和傘本数120本と灯りの種類を増やし、参道・大神山神社~大山寺本堂の演出をより一層立体的に華やかに催します。
国立公園の豊かな自然のなか、日本遺産に認定された歴史ある神社仏閣のなかで、この規模の演出が見られる機会はそうありません。
ぜひおいでください。
「今や、大山の風物詩に!」
かつては火の神岳とも呼ばれ、霊山として有名な国立公園大山では旅館や温泉施設の並ぶ参道や道々に、2020年は秋の紅葉にあわせて開催いたします。
毎年人気の記念撮影ポイントでは感染症予防対策のため、本年はご自身でシャッターを切っていただきます。また行列にならないよう係員が整理させていただきます。
「大神山神社奥宮へと続く古の参道に、本物の和傘が約120本」
山陰の風景をイメージして職人が手作業で創りあげた一本一本が、雅な明かりを放ち、参道をやさしく浮かび上がらせます
その美しさが話題を集め、近年では内親王殿下や環境大臣、東アジア諸国12か国の知事の皆様にもご覧いただき、全国ネットのニュースなどで報道される事業となりました。10月23日〜25日の期間以外では、大山寺参道沿いの各旅館の前で、小規模ではありますが和傘灯りを楽しんでもらえる共催事業も行いますのでお楽しみに。
大山の大献灯 | 令和2年10月23日・24日・25日 |
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有料区間 | 大山寺参道・大山寺山門~神社参道~大山寺本堂 |
点灯時間 | 午後7時30分~午後9時30分(*入場券は各日とも完売しました。) *午後10時消灯 |
有料区間の料金 |
中学生以上ひとり1,000円(*参道でつかえる食事・土産物金券200円付、小学生以下無料。) チケットは、必ず当日お持ちください。郵送が間に合わなかった方は返信メールを確認のうえ、当日はメール画面あるいはプリントアウトしたメール内容をお持ちください。チケットと引き換えます。 |
料金のかからない区間 | 大山寺参道・グルメブースへの入場には料金はかかりません。 |
撮影の三脚利用について | 三脚の使用は、有料エリアでは全区間で禁止とさせて頂きます。(一脚は可) 持込みいただいても使用できません。 例年、長時間の撮影による観覧場所の占有・カメラマンによる配線および傘への接触等があり、他のお客様への迷惑等も考慮し三脚使用を禁止とさせていただくことになりましたのでご協力よろしくお願い致します。 |
ペット同伴について | 有料ゾーンへのペットの入場はご遠慮ください。また、ベビーカー・車椅子の場合、全長600m相当の石畳の通行が困難な場合があります。 |
神社参道の通行止め等 |
大山寺・神社参道へのお参りは、17時を持って入場をご遠慮いただきます。 機材設営のため、大山寺・神社参道へは通行できません。 歩きやすい靴・夏は虫よけをしてお越しください。 |
荒天の場合の決行中止判断 | 各日、正午~15時頃に最終判断し中止の場合のみホームページに掲載します。 (天候が急変した場合、開催中でも中止する場合もあります) |
お問合せ先 | 一般社団法人大山観光局 (0859)52−2502(17時まで) |
気温情報 | 秋の大山は気温が12度前後まで冷え込む可能性がありますので、暖かい服装でおいでください。 |
<ご注意ください>
秋開催の「大山の大献灯」では、カメラマンの方に向けて時間を限定し、和傘ライトアップの撮影ができる有料カメラマン枠を設定いたします。
一般観覧者の入場前に撮影できるので混雑することなく撮影を行うことができます。
通常では、混雑緩和のために規制をかけさせていただいている三脚を使用し撮影することができます。
ただし、同グループのカメラマンの皆様と譲り合っての撮影になりますので無人となることはありません。ご了承ください。
撮影者の方へご注意いただく事
2020年版のイラストマップです。ご来場の際、参考にしてください。
<<注目ポイント>>
★今年はさらにメニューも充実!!いろいろメニュー食べ歩き!
大山の名物、大山そば・大山おこわだけじゃないんです。
宿坊がつくる精進カレー、サザエの壺焼きなど、この日しか味わえない「地物の旨いもの」が盛りだくさん。
チケットについたお得な割引券を使って、期間中しか食べられない大山グルメをぜひお楽しみください!
この灯りをみるとホッとする。
こうした風景につい自分の過去を思い出し、懐かしみ、故郷での時間を思い返してみることでそう思う人も多いことでしょう。
浴衣を着て、ここ大山で過ごす特別な一夜をぜひ大切な方と過ごしてください。
ちょっと難しいけど…「大山傘」のご紹介
和傘工房「初音(はつね)」による大山傘は、新しいコンセプト、手法により一本一本丁寧に手作りされています。
日本を代表する名峰 国立公園大山をイメージさせることで生まれたこの傘には、4つの大きなポイントがあります。
ポイント①
大山は修験道の山。
10月23日〜25日の3日間開催される大山の大献灯〜和傘灯り〜のチラシが出来上がりました。
大山の紅葉と和傘のやさしい明かりをぜひお楽しみください。