数々の歴史に彩られる大山町。今もその名残を残す由緒正しい名所を巡るハイキングコースが、今回ご紹介する「美しい日本の歩きたくなる道」にも指定される2つのコース。
いずれも、全国にその名を知られた歴史ドラマの舞台として名を残す名所がいっぱい。当時の面影を偲びながら、爽やかなお散歩にとグルッと歩いてみるのが今の時期のオススメというワケです。
大河ドラマでも取り上げられた「太平記」の舞台、ラフカディオ・ハーンが自らの著書でも描いた風景・・・ アナタならいずれのコースを選びますか?
では早速、下記それぞれのコースをチェック!MAPをフリーダウンロードして、燦々と降り注ぐ陽光の下、歴史を感じながらのハイキングへとお出かけしてみましょう。
総距離10km以上のコースを歩けば当然お腹もペコペコ。
ココ大山町周辺には、地の山海の幸を生かした数多くの飲食店が点在しています。もちろん春ともなれば、大地の息吹いっぱいの山菜、そして地元の港に揚がる新鮮な旬のお魚たちも続々。
気になるメニューを見つけたら、早速お店へとGO!
旧中山町の名物として、松河原の逢坂八幡神社横の国道9号沿いで販売されている「木の根まんじゅう」。
そう、この饅頭、何かの形に似ていませんか? 男性ならわかる? ちなみに女性がわかれば顔が真っ赤に・・・
そう男性の御神体をそっくりまねたもので、この場所でしか販売されていない貴重な銘菓なんです。
男根そっくりの松の根が祀ってあり、古来、夫婦円満、子宝を求めて遠方からの参拝者も多い木の根神社すぐ近くにあるだけあって、こちらの和菓子もずばり直球勝負。
パクリといけば夫婦仲、彼氏彼女の男女仲がグッと深まるかもしれません。
話のネタにも最高です。ぜひ旅先のお土産にどうぞ。