賽(さい)の河原

絶景歴史
鳥取県西伯郡 大山町大山 0859-52-2502(大山町観光案内所)

大山の四季に囲まれる眺望スポット
登山客に人気のロケーションはこの河原で

賽(さい)の河原

昔、僧兵たちが修行したといわれる「僧兵荒行の岩」の前を過ぎると、目の前に雄大で、険しい大山の北壁が広がります。

この地帯は通称「賽の河原」と呼ばれていて大山の金門と元谷の間に位置し、安山岩が無数に堆積し石積みのケルン(塔)が作られるなど周囲のロケーションも申し分なく、絶好の眺望ポイントとして登山客に人気を博しています。

賽の河原は三途の川の事で、死者が渡って行くところとされ、こちらが不毛の荒涼とした地帯であることから名づけられました。

かつて幼い子供の霊を慰めるために、親たちが石を一つ一つ積み重ねながら子供への思いを歌にし、また塔婆流しなどの風習が行われていました。

所在地 鳥取県西伯郡大山町大山
電話 0859-52-2502(大山町観光案内所)
アクセス (車)米子道米子ICより県道24号線(大山観光道路)経由、博労座駐車場まで約15分。大山寺参道を石畳の参道、大神山神社方面へ、途中金門への参道を右折、徒歩約20分
(バス)JR米子駅から日交バス大山寺行でバス停大山寺下車(約50分)、大山寺参道を石畳の参道、大神山神社方面へ、途中金門への参道を右折、徒歩約20分

観光施設へのご相談は上記の電話番号または公式サイトからお問い合わせください。

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